第三種換気から涼温換気へ 寒気も吹き飛ぶ歓喜の換気リフォーム

さいたま市大宮区 横田裕介邸 注文住宅

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建築レポート|全物件

建築中レポート

1. 2015年03月06日
小屋裏

小屋裏

小屋裏の換気装置です。屋根面には、内側から垂木間に貼られたミラネクスト(A種押出法ポリスチレンフォーム断熱材)の青色が見えています。小屋裏へは、メンテナンス以外の用事では上がらないので、内装仕上げは省略しました。

2. 2015年03月06日
小屋裏へ上がる階段

小屋裏へ上がる階段

固定階段を設けメンテナンスが容易になりました。

3. 2015年03月06日
リフォーム前の収納階段

リフォーム前の収納階段

勾配が急な上、狭いのでメンテナンスをするのには何かと不便でした。

4. 2015年03月06日
センターシャフト①

センターシャフト①

LDKに設置されたセンターシャフト① 

5. 2015年03月06日
トイレ

トイレ

今回の工事では、トイレもリフォームしました。パナソニックの全自動おそうじトイレ新型アラウーノです。泡で受け止めてトビハネヨゴレをおさえます。

6. 2015年03月06日
2階 センターシャフト①

2階 センターシャフト①

壁厚を利用した埋め込みの本棚です。その奥にセンターシャフトがあります。

7. 2015年03月06日
2階 センターシャフト②

2階 センターシャフト②

2階 子供部屋のクローゼット内に設置されたセンターシャフト②です。結局ピンク色の壁紙を採用したので、下地のハイクリンボードの色と大差がありませんでした(^^;

8. 2015年03月06日
センターシャフト①

センターシャフト①

LDKに設置されたセンターシャフト①

9. 2015年02月20日
小屋裏

小屋裏

換気システム本体への接続待ちのセンターダクト 
今回のリフォーム工事も残すところあとわずかです。換気システムの設置、トイレと手洗いの接続、壁紙工事、照明器具の取付け。2月中の完成を目指します。

10. 2015年02月04日
小屋裏への階段

小屋裏への階段

換気システム本体を設置する小屋裏への階段が架けられました。1階から2階への階段同様、蹴上と踏面の色を違えています。蹴上の色がネオホワイト、踏面の色がミルベージュです。

11. 2015年02月03日
屋根の断熱強化

屋根の断熱強化

横田建設の新築の家に比べて、屋根の断熱性能が劣ります。今回は断熱強化のため、内側から垂木間にミラネクスト40mmを施工しました。窓の性能も少し劣るので、既存の引違い窓には樹脂の内窓(Low-E複層ガラス)を施工する予定です。

12. 2015年02月03日
2階のセンターダクト 給気口

2階のセンターダクト 給気口

2階 子供部屋のクローゼットの一部にセンターダクトを通しました。ハイクリンボードのピンク色が目立ちますが、最終的には壁紙を張り替えるので目立たなくなります。

13. 2015年02月03日
第三種換気装置 本体の内部

第三種換気装置 本体の内部

今回の【涼温な家】リフォーム工事に伴い、不要になった第三種換気装置の本体内部です。キョーワナスタの製品ですが排気ダクト同様、思ったほどは汚れていませんでした。

14. 2015年01月27日
第三種換気の排気ダクト その2

第三種換気の排気ダクト その2

不要になった排気ダクトの内側を覗いてみました。排気口には簡素なフィルターが付いていただけなので、相当汚れていると想像していましたが、思ったよりは汚れていませんでした。第三種換気装置本体の内側はどうなっているのか気になります。外したら見てみましょう。

15. 2015年01月27日
第三種換気の排気ダクト その1

第三種換気の排気ダクト その1

今回の【涼温な家】リフォーム工事で、換気システムは第一種全熱交換型換気装置に変わります。換気経路が一新されるので、既存の排気ダクトは不要になります。

16. 2015年01月27日
センターダクト②を設置

センターダクト②を設置

玄関収納の横にセンターダクト②が設置されました。既にハイクリンボードで覆われています。このダクトスペースのことを【センターシャフト】と呼びます。一般的には動力を伝えるための回転軸を『シャフト』と呼びますが、建築分野ではパイプシャフト、エレベーターシャフトなど建物内の縦方向の貫通孔を指します。

17. 2015年01月24日
センターダクトと隣接していない部屋への給気②

センターダクトと隣接していない部屋への給気②

2階
センターダクト①から廊下を隔てた居室の給気口です。この部屋にはセンターダクト②からも給気されます。現在設置してある壁掛けエアコンは不要になりますね。

18. 2015年01月24日
センターダクトと隣接していない部屋への給気①

センターダクトと隣接していない部屋への給気①

2階
センターダクト①から廊下を隔てた居室に給気するため、一部天井を下げて断熱ダクトを通します。天井を張りなおす際に梁型を作るので目立たなくなります。

19. 2015年01月20日
センターダクト①を設置

センターダクト①を設置

LDKにセンターダクト①が設置されました。リフォーム物件ですが、各部屋へ効率的に給気ができ且つ生活動線の邪魔にならない位置に計画しました。
後々、壁で覆われるので全体が見えるのは今のうちです。

20. 2015年01月16日
今朝の外気温と室温(仮住まいにて)②

今朝の外気温と室温(仮住まいにて)②

上段:仮住まい LDKの室温
下段:仮住まい 玄関ホールの室温

蓄熱式暖房器&エアコンで暖房されたLDKと玄関ホールの温度差が気になり、玄関外に設置していたセンサーを玄関ホールへ移すと6.8℃・・・玄関ホールは外気温と1.3℃しか差がありません(TT)なんとか快適に過ごそうと暖房しているLDKとはなんと12.9℃も差が!!この温度差は危険です。ヒートショックが原因で亡くなる人は年間1万9000人にも上り、年々減少している交通事故死者数と比べると4倍にもなります。この危険な温度差を埋めるべく全ての部屋を暖房しようとすると、まずブレーカーが落ちること必至ですし、仮にブレーカーが落ちないとしても電気代はいったいいくらになるのか・・家中快適な【涼温な家】にリフォームされた我が家に一日でも早く戻りたい気持ちが日に日に増します。

21. 2015年01月16日
今朝の外気温と室温(仮住まいにて)①

今朝の外気温と室温(仮住まいにて)①

上段:仮住まい LDKの室温
下段:外気温

LDKには蓄熱量満タン(蓄熱式暖房器は時間が経つにつれて温度が下がります)で元気に放熱中の蓄熱式暖房器とフィルターを掃除して少し効き目が良くなった天カセエアコンが25℃設定で稼働中。ここに一家6人が集まっていたので室温は19.7℃と温かめです。しかし同じような温度でも【涼温な家】と比べるとモワっとした空気感です。外気温は5・5℃   そこでLDKのすぐ隣の玄関にセンサーを移動すると・・・。今朝の外気温と室温(仮住まいにて)②へ続く・・・

22. 2015年01月15日
6分岐チャンバー

6分岐チャンバー

各居室、廊下やトイレなどの排気口に繋がります。(画像は二階天井裏)

23. 2015年01月15日
現場養生

現場養生

1ヶ月ほどの仮住まい生活ですので、最小限の家財道具しか持っていきませんでした。
大半の物は現場残しのため、汚れないようにキチンと養生します。

24. 2015年01月12日
仮住まいの二重サッシ

仮住まいの二重サッシ

仮住まい生活二日目の朝 予想はしていましたが、見事に結露しています。二重サッシなので少しはマシなはずですが・・・。18帖ほどのLDKを3.3kwの蓄熱式暖房器1台と天井カセット式のエアコン1台で暖めました。エアコンの温度設定は26℃に設定しましたが、設定温度まで室温が上がらず、自動風量の風はゴーゴーと音をたてながらフルパワーで頑張っていました。・・・ですが結局LDKの室温は16℃までしか上がらずじまい。廊下にいるフェレットのニオイとエアコンの風切音、コールドドラフトによる出窓からの冷気で眠れませんでした。一日でも早く【涼温な家】にリフォームされた我が家に帰りたいです。

25. 2015年01月12日
センターダクト②の設置場所

センターダクト②の設置場所

南側、玄関収納の横に設置されるセンターダクト②の位置(青塗りの部分)

26. 2015年01月12日
センターダクト①の設置場所

センターダクト①の設置場所

私の家は南北に長い間取りなので、センターダクト2本の仕様です。
青塗りの部分にセンターダクト①が設置されます。

27. 2015年01月09日
仮住まいへ・・・。

仮住まいへ・・・。

来週から待ちに待った換気のリフォーム工事が始まります。
私(横田 裕介)の家は、7年前に築30年ほどの中古住宅を第三種換気・外断熱にリフォームした家です。新たに、センターダクトや小屋裏へ上がる階段の設置、現在利用している収納階段の撤去などの工事があるため、住みながらの工事は何かと不便。・・・という事で工事期間中は近くの家に仮住まいです。仮住まいの家は、築22年・アルミ(単板ガラス)の2重サッシ・断熱材はグラスウールの一般的な家です。この時期、床は氷のように冷たく、無暖房状態では室内で吐く息が白いという・・・。↑の画像は荷物搬入時のリビングの壁掛け時計(温湿度計)の様子です。室温は外気温と同じで、冷蔵庫の温度よりも低い3.6℃・・・。暖房するための使用電力がかさむので、東京電力に来てもらい、契約電流を30アンペアから60アンペアに変更しました。工事期間中はガマンの生活を強いられますが、リフォーム工事のその先の生活が楽しみです。