四世代がひとつ屋根の下夏は涼、冬は温、住み心地自慢の家

こちらが建築予定地

地鎮祭を行いました

空が高く、神主さんのお祓いがどこまでも届きそうな日
土地の神様に建築開始の報告です

水盛り遣り方

水盛り・遣り方とは基礎工事の最初に行う作業で
基準となる地面の高さを決め、約1.8M間隔に水杭（ミズグイ）を立てます。⇐縦の杭
水平ライン（基礎の上端の高さ）を記し水貫（ミズヌキ）でつないでいきます。⇐横の部分
水杭と水貫が動かないように、
筋交い貫（すじかいぬき）を斜めに打ち付けて固定します
これにて、家のかたちがぼんやりと見えてきますね
図面の情報が初めて地面に反映されました。

基礎工事が始まっています

ここは基礎屋さんの出番
地面を平らに固めて、砕石を敷き
また固める、を何度か繰り返します

基礎工事

地面が黒から白へ
ひたすら固めていますね

基礎工事

ただただ固めます

基礎工事

そうして固くなった地面に防水シートを敷きつめ
まず溝の部分に“捨てｺﾝｸﾘｰﾄ”を打つのです
先日の地鎮祭で神社よりお預かりした「鎮め物」を家の中央に
埋める作業もこのタイミングで。

配筋（アップ）

丸い配筋は丸い基礎用
外側の白いのは基礎断熱材ミラポリカ。

配筋工事

このタイミングで「配筋検査」が行われます
図面通りに配筋されているか
太さは大丈夫か
検査機関の検査を経ていよいよ基礎ｺﾝｸﾘｰﾄの打設となります

もうすぐｺﾝｸﾘｰﾄ打設工事

ｺﾝｸﾘｰﾄを流し込む型枠を外側からﾊﾟﾁﾘ。
季節柄、水を張ったらプールっぽい感じ。

基礎工事が終わり、もうすぐ上棟です

基礎断熱材の塗装も終わっていました
あともう少しで上棟のY様邸です

丸い基礎

あるお客様より「貝柱」と名付けられた丸い基礎
まるでその通りですね。
こんなにたくさんの貝柱。。

本日は上棟！！

晴れ渡った青空にレッカーの長い首。
まさに上棟日和
これは午前１０時すぎの様子

集まってる

これは２階の床を組んでいるのかな？

アップで

梁の向こうの秋の空。

上棟しました！！

一番高い棟木が上がり、無事上棟です

幣串と御神酒

夕日をバックに

屋根の工事が進んでいます

これが例の・・

瓦を運ぶエレベーターのようなもの
便利～

外胴縁

断熱材を二重に貼りおえると、外胴縁の施工です
仕上げをサイディングにする場合は、ここまでが大工さんの仕事になります。ここから先の外まわりの工事はサイディング屋さんの出番。

中では。。

換気装置の取付も順調です

ここはダイニングになる予定。。

キッチンが付く壁の窓は低くなっておりますね。
高く積まれているのは、フローリングの材料でしょうか？

サイディングが貼られています

明るめのベージュ系で。
この窓からは日差しがたっぷり入りそう

足場が外れました

久しぶりの現場は、なんと足場が外され外観がお目見えしていました。グリーンの屋根ベージュの壁が明るく仕上がりました
日差しを受けるように建つ家の中もとても明るい

東側より

サッシの色に合わせた破風の色と雨といの色

中では。。

天井が貼られてキッチンの取付も完了
今週からクロス工事が始まる予定です

2階　ﾎｰﾙ

ｾｶﾝﾄﾞﾘﾋﾞﾝｸﾞとして使用する予定のﾎｰﾙは
日差したっぶりでゆったり。

本日はお引渡しです

大安吉日のこの日、Y様邸のお引渡しが行われました
外構工事などはまだ残っていますが、少し春めいた太陽の下、無事にお引渡しが終わりました。

1階廊下より西側

左手には換気システムのスイッチと点検口が
右側には洗面と浴室、トイレが続きます

和室

床の間、仏壇置き場　神棚も。

洋室

カーテンが取り付けられると部屋らしくなりますね。

トイレ

比較的ゆったりとしたトイレ
腰壁部分は木目調のクロスでお掃除も楽々です。

愛着のある靴脱ぎ石

一足先に、新居へ

お引渡し→お引越し→旧家屋の取壊し　とこれからしばらくは慌ただしくなりますが暖かい家での暮らしは楽しみでもありますね！