10月19日、さいたま市北区S様邸の上棟式が行われました。
地鎮祭の時にも感じた事ですが、S様御一家とお会いすると
適当な言葉が思いつきませんが<幸せ>のおすそ分けを頂いているような感じで
とても優しい気持ちになるんです(^^
私は料理の仕事をしていた頃、1日に何十、多いときは百皿を超える料理を作っていました。
ほとんど休みも無く、時間に追われながら毎日多くの料理を作っていると
集中力を欠き、1皿1皿への情熱は薄れがち・・・。
そんな時に思ったんです。
自分にとっては数多く作るうちの1皿・・・だけどお客様にとってはその時に食べる唯一の料理
100皿のうちの1皿くらい不味くたっていいじゃないっていう妥協は許されないと。
仮に料理が不味くても、そのお店にはもう行かないという選択肢があるでしょうし
毎日の食事のうち1回くらい失敗したっていいやって考えもあるかもしれません。
でも家づくりは1度きりの場合が多いですし、かける金額は料理の比ではありません。
料理は食べてしまえば終わりですが、家は何十年もの間そこに在り続けるのです。
それだけにお客様は慎重に、真剣に家づくりの依頼先を考えるでしょう。
それはとてもとても大きな決断です。
その中で横田建設に家づくりを依頼されたお客様には、横田建設にして良かったと思っていただきたいのです。
S様御一家にわけていただいた<幸せ>をエネルギーにして、ずっと先にもそう思っていただける様に
家づくりに携わっていきたい・・・と上棟式の帰りの運転中1人思ったのでした☆
S様御一家がいい家でより幸せに暮らす姿を想像していた私の顔はニヤけていたに違いありません(^^;