横田 裕介 自己紹介へ

その土地、そのご家族に

公開日:2020/10/19(月) 更新日:2020/10/21(水) 日々のこと家づくりのこと全て

まだ通貨がリラだった時代の約25年前、ほんの短い期間ではありますがローマ近郊に住んでいたことがある私は大のイタリア好きです。

スーパーカーブーム世代と相まって、自動車もフェラーリやランボルギーニといったイタリア車に大きな憧れを抱いています。

勿論それらはお家が建つほどの超高額ですから、とても手に入る車ではありません(^^; 

 でもいつかはイタリア車に乗るのが夢・・・。では、それ以外の車だったらどうかと考えました。 

まず頭に浮かんだのは、ルパン三世の映画『カリオストロの城』の劇中に登場し、日本でも有名な『フィアット500』 25年前当時はイタリア国内でよく見かけた大衆車ですが、今では立派なヴィンテージカーです(^^; 

現在の車と比べての安全性能の低さ、故障のリスク、何よりエアコンが無いということで、個人的に本当に大好きなのですが候補から除外です。

私が車に求める条件として、以下の5点を挙げました。

①日本の道路事情に合うコンパクトなサイズ ②右ハンドル且つマニュアルトランスミッションの設定あり ③2人乗りではなく、荷物もある程度積める ④運転していて楽しい ⑤何よりも購入できる価格であること 

これら全てを考慮して出した結論が、アバルト595という車でした。

きちんと試乗し、価格を抑える為にディーラーの在庫車両を探し、念願のイタリア車を購入することが出来ましたが、いざ所有してみると様々な問題点が出てきます。

1.純正のバックカメラがない 2.施錠時でも給油タンクの蓋が外から簡単に開けられる 3.ウインカーとワイパーの操作が国産車と逆・・・等々

1と2は解決策があるのですが、3は如何ともし難く、ただ慣れるしかありません(^^;

日本と同じ右ハンドルの英国車でさえ左側ウインカーですし、国際基準が左側ウインカーのようなので仕方がない事ですが、右ハンドルの設定があるのならば、どうにかならないものかと考えてしまいます(--;

 そこで感じたのは家づくりとの差。我々の家づくりは、その土地、そのご家族に合ったご提案をしています。

『人が仕様に合わせる』のではなく、『人に仕様を合わせる』のです。

如何にそこに住む人が長期間に渡り安心で快適に、健康的に暮らせるかを第一に考え『涼温な家』をつくっています。

車は乗り替え可能ですが、家はそんなに簡単じゃありません。

何かに迷っていらっしゃる方は、是非『住み心地体感ハウス』へお越しください(^^

  

 ⇓ 10月17日 17:00 住み心地体感ハウス 

雨が降り、外気温は約15℃ 朝晩はだいぶ肌寒くなってきました。

 

次のステップにオススメ

横田建設の「涼温な家」の性能や住み心地を実際に体感していただける体感ハウスがございます。ご興味をお持ちの方はぜひご体感ください。