政府は『買い物弱者』対策として、現在原則禁止となっている『第一種低層住居地域』での
コンビニエンスストアの建築を条件付きで許可できるよう規制の緩和を進める方針とのこと。
徒歩圏にコンビニがない地域に住んでいる高齢者にとっては朗報です。しかし許可の条件の
一つに『周辺住民の理解を得ること』があり、現実的にはこの条件をクリアすることが一番
難しいように思います。防犯の観点から24時間営業のコンビニは有効という意見がある一方、
車の交通量の増加や駐車場でのアイドリング、ゴミや喫煙マナーの問題などにより、反対する
周辺住民は少なくないと思います。近くにあると便利ですが、近すぎるとそれはそれで問題
・・・難しいですね。