緊急事態宣言の中、横浜から大学に通っている長男は、県を跨ぐ移動を控え、夏休み期間中も埼玉に戻ることはありません。 本来であれば、気軽に行けるはずの母校の文化祭にも行けません。 彼が高校在学中に関わっていた、文化祭の入場門製作。 後輩たちの力作を見ることも出来ません。 せめて画像だけでも送ろうと、今年の入場門の撮影へ。 内装も凝っているそうですが、敷地外からの撮影のため、残念ながら見ることが出来ませんでした。 ※コロナウイルス感染防止のため、一般の入場は禁止されています。 モチーフはオーストリアの首都ウィーンにあるシュテファン大聖堂とのこと。 毎回のことながら、完成度の高さには驚かされます。 最高高さ約9メートルの入場門。これを一から高校生が作るのです。 土曜日・日曜日の2日間の為だけに!?です。 ※例年は文化祭翌日から取り壊されますが、今年は一般入場が禁止のため、しばらく残すそうです。 この熱意、とても素晴らしいですね。 『いい家』づくりのプロとして、我々も負けてはいられません。
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