先週末、今年の初夏にお引渡しの熊谷市D様が経営されている
オーダーメイドスーツのお店に伺いました。
お店の場所は銀座です・・・生粋の玉っこである私には少々ハードルが高い気がしますが・・・(^^;
最初にD様から家の住み心地に関してうれしいお言葉をいただき、私の緊張もほぐれました。
本当はオーダースーツに相応しい体に絞りたかったのですが、食欲の秋に負けてしまい・・・ orz
さて本題のスーツ。
私は今まで既製品のものしか買った事がありませんでした。
いい家を一からつくる仕事に就きながらお恥ずかしい話ですが、私の中でスーツとは
お店に並んでいる中から色・サイズ・予算等で決定し、買うものと考えていました・・・今までは。
その結果、多少上着の丈が長くても、ズボンのサイズが合わなくても着れればいいかななんて・・・。
でもそれでは住宅展示場に行き、家の住み心地を考えずに、デザインや設備の豪華さ、
価格のみで判断しハウスメーカーと契約する人と変わらないじゃないか・・・と気づいたのです。
上質な着心地・その人の体型に合わせたサイズ・デザイン、価格。
上質な住み心地・その人、そのご家族の生活スタイルに合った大きさ・間取り、予算。
社長は言います「我々はものを売っているんじゃない、つくっているんだ」と。
オーダーメイドスーツと注文住宅、同じ[ものづくり]・・・共通点は多いんですね。
D様、とても勉強になりました。ありがとうございます。完成を心待ちにしております♪
今回のスーツ 生地はイタリア好きの私にはたまらない、イタリアはミラノに本社を置く
エルメネジルドゼニアのトロフェオ。イタリア語でトロフィーの意味だそうです。
受け売りなので詳細は省かせていただきますが、良い生地なんですね~(^^
そのようなスーツを着るに相応しい人間にならなくては・・・と決意を新たにするのでした☆