横田 裕介 自己紹介へ

新人店員さん

公開日:2014/11/25(火) 更新日:2016/04/13(水) 日々のこと全て

本日の昼食は、短時間でパッと済ませたかったので、某牛丼チェーン店へ。

外は雨でお昼のピークを過ぎていたため、店内は比較的空いていました。

カウンター席に座ると、50~60歳代と思しき女性店員さんが

「いらっしゃいませ。ご注文がお決まりになりましたら、ボタンでお知らせください。」

と言いながらお茶を出してくれました・・・がカウンターの上に置かれたメニューに手を引っかけ

お茶をバシャッ・・・ まあたまにある事ですから全く気にしません。店員さんドンマイです(^^

牛丼と豚汁サラダセットを注文して、待つこと数十秒(さすがに早いですね~)

しかし ムムッ お盆の上には牛丼・・・豚汁・・・お新香・・・お新香?

私:「すみません。お新香セットじゃなくてサラダセットを注文したのですが」

別の若い女性店員さんが素早く対応してくれて、お新香とサラダと伝票をチェンジ。

後々の店員さん同士のやり取りを見ていると、先ほどのご年配女性店員さんはどうやら新人さん。

その後も断続的に入る注文と配膳、レジの対応に四苦八苦。ハンディと呼ばれる端末に注文内容を入力

する度に固まっています(^^; 私が食べている間にも他に注文間違いを2回していました。

40歳になりたての私でも、新しい機械の操作や慣れない事をするのは一苦労ですから、

新人女性店員さんの苦労は推して知るべしです。

「誰でもミスはするからさ。頑張って○○さん」と厨房内から声をかける社員らしき男性店員さん。

新人女性店員さんのミスを嫌な顔一つせずフォローし続ける若い女性店員さん。

今日の昼食は、短い時間の中で様々な人間模様を垣間見ることができ、とても参考になりました。

世間でブラック企業と言われているこの会社本体の事はよく分りませんが、店舗では素晴らしい

チームワークが発揮されていました。 

そんな事を考えながら食べた牛丼の味は、あまり覚えていません(^^;

次に行く時には、若い店員さんに負けないほどバリバリ働いている姿を見たいものです。

※あくまでイメージです。