今朝の日本経済新聞に折り込まれていた、Pホームの広告が目に留まりました。
大宮駅徒歩圏に16邸のスマートな街、誕生。・・・だそうです。
売りは光触媒タイルと鉄骨大型パネル構造、いつもきれいな空気・・・のようです。
細かく見てみると「きれいな空気が家全体をめぐり、四季を通して心地よくすこやかに過ごせる。」
・・・と書いてあります。なんでも「オリジナルの空気コントロール技術と地熱の活用、家まるごと断熱
という新しい提案が心地いい毎日をお届けする」 のだそうです。 ・・・新しい提案??
換気システムのイラストを見ると、床下に流れ込んだ外気を地熱で暖めて室内を循環させるようです。
この時期の外気を何℃と考えているかは定かではありませんが、地熱で外気を何℃上昇させることが
できるのでしょうか?しかも建築場所は新大宮バイパスなどの幹線道路から近い場所です。
私の家からも徒歩数分ですので、外気が汚れているのはよ~く知っています。
とても外気が清浄な土地ではありません。また「外気のホコリや花粉はベース空間(床下)を通過する
間にゆっくりと沈下」ベース空間(床下)で85%減少 とありますが、本当にそんなに都合よく沈下
するの?外気より85%沈下したとして、蓄積されたホコリや花粉はどうなるの?など疑問が次々と
でてきます。しかも価格は土地 約33坪、建物 約31坪で5,850万円から ですって。
地価から推測すると、土地と建物で半々くらいですか・・・。16棟中5棟が分譲済・・・。
勿体ない!! 買う前にまず【涼温な家】を体感しましょう。
『本当の住み心地のよさ』、体感できます。