横田 裕介 自己紹介へ

大手ハウスメーカーの実態

公開日:2024/01/18(木) 更新日:2024/01/18(木) 家づくりのこと全て

数年前、横田建設すぐ隣の賃貸アパート(築約40年)が売りにでた為、先代社長の「将来的に隣地が売りにでた場合は迷わず買うように」との教えを守って購入しました。

今回は前オーナーの転居に伴い、そのままでは借り手が付かないであろう居住スペース4LDK+店舗の間取りを2つに区切るリフォームを決断。

建物は大手ハウスメーカーSハウスの軽量鉄骨造2階建てアパートです。

購入時の資料には数枚の図面しかなく、蓋を開けてみないことには仕様が分からない事は覚悟していましたが・・・。

外壁面には断熱材がほとんど入っておらず、入っている箇所も下半分という粗末なつくりに愕然。

これでは室内と言えど外気温とほぼ同じ・・・横田建設の作業小屋と大差ありません。

約40年前の建物とは言え、これが大手ハウスメーカーの実態なのだと痛感させられました。

基礎断熱はもちろん、1階床下にすら断熱材が無く、唯一あるのは1階天井裏という謎の仕様。

これがメーカーの標準なのか、施工会社の手抜きなのか・・・今となっては不明です。

あくまでも建物1階の一部分のリフォーム。住み心地の根本的な改善には至りませんが、出来得る範囲で快適なお部屋にリフォームします。

 

次のステップにオススメ

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