横田 裕介 自己紹介へ

『涼温な家』のありがたさ

公開日:2019/03/25(月) 更新日:2019/03/26(火) 日々のこと家づくりのこと全て

この春、大学進学に伴い長男が一人暮らしを始めます。

最寄駅と大学のキャンパスからは徒歩15分。少し距離がありますが、家賃の安さと買い物等の利便性から物件を選択。

築27年程の鉄筋コンクリート造。3点ユニットバス+無いに等しいキッチン+6帖1間という間取り。折り畳みテーブル、ベッド、寝具セットやカーテンはニトリ。海外メーカーの家電6点セット(小さいテレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機・炊飯器)は量販店の特売品を購入。

「男子の一人暮らしに華やかさは不要」と、低価格重視で決めてきました。

 それにしても、窓は当然のようにアルミサッシ、小窓は気密・断熱性能など皆無のジャロジー。冷暖房は壁掛けエアコン。換気は壁の給気口からの自然換気(^^;

恥ずかしながら我が家の子供たちは、私がどのような家づくりをしているかをあまり理解していません。自分の家が、どこでも涼しかったり、暖かかったり、花粉症の症状が軽く済んでいたりすることも意識していないのです(ーー;

しかし、ここから先この部屋に住んで、彼は理解するでしょう。実家の・・・『涼温な家』のありがたさを。

若い時の苦労は買ってでも・・・です(^^

壁紙と床材は量産品、巾木はビニール製。

学生専用マンションであること。家賃が安いことから、このようなつくりなのは充分理解できます。

自分が一人暮らしをしていた20代前半の頃を思い出します。

暑くて寒くてカビ臭いが当たり前だと思っていました(^^;

 

次のステップにオススメ

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