2004年にお引渡しをした事務所近くのI様邸に、お邪魔しました。
日々の生活はとても快適なのですが、10年以上経った我が家は果たしてどのタイミングでメンテナンスや修繕をすればいいのやら。。。という不安があったそうです。
今回は『アルデ換気システム』(←涼温な家以前に使用していた換気装置)のクリーニングと点検に立ち会わせていただきました。
基本的には年に一度、お施主様にファンのお掃除をお願いしているのですが、やはり10年以上経つと、中の“風量調整弁”が目詰まりして換気能力が落ちてくるようです。そこで今回はプロに専門のメンテナンスと点検をお願いすることに。
小屋裏のアルデ換気システム |
ダクトを外し中の“風量調整弁”を外して清掃します |
これが“風量調整弁”ここが目詰まりすると能力が落ちます |
今回は時間にして2時間くらい、換気装置本体と各部屋の給気口のフィルター交換を行いました。
私は、プロの方のメンテナンス・点検を見せていただく目的でうかがったのですが、I様と建築当時の思い出話や、先代社長の武勇伝などで盛り上がってしまいまして、、いったい何をしに行ったのか(とほほ)
12年経っても、頑丈に造ってもらったので安心して暮らせること、何よりも住み心地がとてもいいこと暑い日、寒い日、雪の日、よそのお宅から帰ったとき“我が家は違う!”をことさら実感されるようです。
年月が経っても古さを感じさせないデザインは一見、目を引いたり派手な要素は皆無ですが、いつまでも変わらない安心がここにはあります。“横田建設の家”ってこんな家だなあ、、としみじみ感じた訪問となりました。
I様、今回はありがとうございました。今後とも20年、30年と永くよろしくお願いいたします
初夏の陽気の下、スキップして事務所へ帰った伊藤でした。(それでも30秒くらいで到着)