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A様邸 垂木留め、断熱材張り

公開日:2011/11/01(火) 更新日:2016/04/13(水) 家づくりのこと社員

 

 A様邸 屋根工事に入ります。

 

 

小屋裏から写真を撮りました。

下垂木を留め、野地板(下)が張られています。

 

 

 続いて断熱材を張ります。

断熱材はミラフォームの3種を使用します。

断熱材の継目に気密テープを貼ります。

そして、断熱材の上から通気垂木を留めます。

 

 

 断面で見てみました。

下から、

垂木、野地板、断熱材、気密テープ、通気垂木です。

通気垂木が天辺でくっ付いていない理由は、

通気層を昇ってきた空気を外へ逃がすためです。

 

 

写真のように、空気の通り道を確保します。

 

 

今日も空がキレイです。

 

 

 大工さん達は6寸勾配の屋根を物ともせずに歩いています。

作業も御手の物?

正直な話…

この勾配での作業は…本当はちょっとキツイそうです。

 

 

通気垂木の間に断熱材をはめ込みます。

断熱材はミラネクストの3種です。

 

 

 奥がはめ込んだところで、手前はこれからです。

上の断熱材で、しっかりと気密テープを押さえているのが分かります。

 

断熱材をはめ込んでも通気垂木の方が背が高く、段差があります。

この段差を利用し、通気層とします。

 

 

小屋裏の床下地も張られました。

 

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