ただの偶然だとは思うのですが、たてつづけに浴室の排水トラップについての問い合わせが相次ぎました。そうなると水廻り担当の私のところに話が回ってくるのですが、いろいろな資料を見ても解らない場合は
“宿泊体感ハウス”へ行って実物を見て調べる”ことが手っ取り早かったりします
取り外せる部品を取外し、
このパッキンのことね
と納得し、メーカーへ発注しました。
別のお客様からは、排水の臭いの件だったり、排水のトラップが外せないなどの問い合わせが。。
ついでに構造をくまなくチェックして、
『排水トラップに関しては何でも分かったつもりになって 何なら名前をトラップ伊藤に変えようかしら』なんて鼻歌交じりに戻ってきたら
外せない排水トラップは田口さんが外してくれたとのことで一件落着していたのでした。。。
だからってトラップ田口とは呼ばないけど。。
こんなとき、実物を見られることがすごく大事なことだったりします。お引渡し後に問い合わせがあったときには、まず体感ハウスで検証したり操作してみてお客様へ説明することで、より理解が深まるような気がします。説明書を何度も読むより、実物を操作してみる方がずっと理解しやすいものなんですよね。
事件は会議室で起こっているんじゃないってことよね