伊藤 まゆみ 自己紹介へ

収納を考える

公開日:2014/01/30(木) 更新日:2016/04/13(水) 家づくりのことなるほど家づくり豆知識伊藤 まゆみ

クローゼットや納戸を考える時に、棚の高さや奥行、パイプの高さを自由にできるのが注文住宅の醍醐味。

洋室の場合は

棚の下にパイプ一本というのがスタンダードなかたち

ですが

このように、お布団をしまうスペースを確保して中段を付けるとこともできます。

 

 

そして、パイプを2段にする場合は

このように

 

さらに、パイプを前後にずらして設置すること

手前に長いものをかけて

奥に短いものを掛けることができます

 

手前には丈の長いコートなど

後ろには、マフラーやベルトなんかも掛けられるし

S字フックなどを使ってバックや帽子も掛けられますね

 

階段下の収納の場合

奥行がある物入れの時

奥に棚を、手前にパイプを付けた例

奥行があると奥に入れたものの出し入れがしにくいんですよね

こんな棚があると掃除用具や新聞のストックなどに便利。

 

こちらは、棚が可動式のタイプ

あまり重いものは載せられませんが、靴箱程度ならこれで充分

 

 

こちらは、パントリー

下は、ダストボックスが置けるように高さを配慮

 

 

リビングにある収納棚は、小物が多くなりがち

なので奥行が浅い収納が重宝します

 

このように、収納は適材適所

そこに何を収納するのかにより

棚のサイズ、パイプの位置が変わってきます

 

どこに何を収納するのかは

あらかじめイメージすることが大切ですね

これが、なかなか難しいんですけど。。