私はよく“ランプ”という単語を使いますが、ちょっとわかりにくいので説明をしますと、照明器具は器具本体とランプで構成されています。
“ランプ”とはもともと光源という意味があるため、蛍光灯も白熱電球もLED電球も全部“ランプ”です
このランプは、今回は置いといて。
今回取り替えたのは、築6年になる「住み心地体感ハウス」の1階リビングの蛍光灯ランプ。
取り替える前のあかり
そして、取替後のあかり
写真の技術がおぼつかないので、違いがあまりわからないかもしれないんですけど。。。。
明らかに明るくなっております。
タイプによりランプの寿命はまちまちですが、今回のような丸型蛍光灯は10000時間ほど。
この10000時間が経過したらランプが切れるのではなく、徐々に徐々に暗くなっていくのです。毎日使っている場合は暗くなっていることに気づきにくいので、3年から5年くらい経ってランプが黒ずんで来たら取り換え時期の目安と思った方が良いかもしれません。
だけど近年のLED一体型照明器具はランプを交換することがないので、寿命が来たら器具本体を取り替えるようになっています。そしてこれからはそういう照明が主流になりつつある。。。
“ランプの交換”はしなくてもよくなり、ますます暗くなって寿命が近づいていることに気づきにくくなるのかも。。