何のことやら、なタイトルですが
これは、社内(おもに私と吉沢さんと新藤さんだけなんだけど)で今話題の
畳縁(たたみべり)にまつわる話
家づくりは、間取りが決まると
数々の選択の連続です
床の色、ドアの色、壁の色、などの選択の中でも
たたみのへり(大宮縁:おおみやべり)はなんだか地味な存在感
このような、ごく一般的なヘリの見本からお選びいただくことが多いのですが
実は、このたたみべり見本はごく一部で、ほかにもたくさん種類があるんです
高田織物(株)さん(こちらの会社ではたたみべりのことを大宮縁:オオミヤベリと言うんです)
「花のエッセイ」シリーズの“かきつばた” がこれ
左右で一対の柄になるというもの
こちら、その名も「めんそーれ」
沖縄限定ではないのですよ
花が赤くなっただけでずいぶん違うイメージに
こちらが「マリオット」シリーズ 豹柄
関西限定ではありませんのでね
まあ、斬新です
そして
こちら、漢字の練習みたいですけど
その名も「居酒屋の青春」!!
自宅がこんなたたみべりだったら、毎日がお寿司屋さんにいる気分になれるかな?
それよりなにより、名前が素敵!!
なぜか、吉沢さんが打合せの時に言う「おおみやべり」という単語が
私の耳には「大宮エリー」に聞こえてしまい
それ以来、オオミヤベリ ≠ オオミヤエリー と頭の中でつぶやく伊藤なのでした
それにしても、たたみべりって奥深い・・・