自宅のオーブンレンジが使えなくなったので、修理をパナソニックに依頼しました。
購入する際は、いろいろと比較して機能も吟味して選んだものなのですが、使っている機能はたぶんほんの一部だけ。でもまだ5年しか使ってないし、買い換えるのもね。。。という思いで『修理』です
基盤を交換してもらって、また使えるようになりました。かかった金額は部品代・技術料・点検料もろもろ含めて、¥13,000ほど。。
で、修理の方に「今の家電製品の寿命はどのくらいですか?」と聞いてみると
例えば電子レンジなんかですと、昔のものは高額で機能がシンプル かつがっちりしたものが多かったので10年は大丈夫でしたが、最近の電化製品はコストダウンのため内部の部品の劣化も早い。そしていろんな機能が付随していて複雑なつくり なので7年くらいで買い替えを考えた方が良いのでは。。。
とのこと。
今回の5年で修理 ってなんか微妙なタイミングだな・・・と思って、我が家のオーブンレンジの品番を検索すると
同じ品番は製造中止になっていましたが、その後継品が新品で¥19,800なり (>_<) チーン
・・・・見なきゃよかった。。
どうなんだろう、
購入するときに激安を求めるから製造する側がコストダウンを強いられ、結果 耐久年数も短くなり、また買い替えが進む っていう この構造。家電メーカーは買い替えのサイクルが早くなれば儲かるんだろうか、でもますますゴミは増えるよね
購入金額は高くても、修理しながら愛着を持って使うということではないんだな、少なくとも家電業界では。
より価格の安さを求める消費者が悪いのか、買い替えのサイクルを早めようとするメーカーが悪いのか。。
この悪循環 どうにかならないものか と1人悶々としながら修理したオーブンレンジでグラタンをつくるわたくし。
結果 直ってよかったけどね