小屋裏のエアコンは、通常天井に埋め込むものです
そして、主に店舗や事務所などで使うことが多いエアコンのようです
使用環境によって、どのくらい汚れるのか違ってきますし
それによってメンテナンスの時期にも違いがあるようです
≪涼温換気の家≫でエアコンを使うときは
すでに換気システムによって室内の空気がキレイなわけで。
そして、小屋裏という場所は埃があまりたつような場所ではないわけで。(北の国から)
・・はっきり言ってあまり汚れない条件は揃っております
メーカーさんが言うには
「一応、目安としては5年に一度くらいで」洗浄を行うのがベストのようです
さてさて、前回のつづき
取り外したパーツを屋外で洗浄します
この時、アルカリ性の液体を使い洗浄します
このお兄さんは素手でしたが
肌の弱い人は、この洗浄液で手が荒れてしまう人もいるとか
「私は慣れていますんで」
アルカリ洗浄のあとは水で流します
素手で作業している。 しかも私の手より、つるっとしている!!
なぜ??
そんな余計なことに気を取られていましたら、見せてくれたのが
「これが、銀イオンです」
左側が新品、右側が今回洗浄する際に取り出したもの
排水パンの↑部分にセットされているものです
たまった排水をスライム化するのを防ぐためのもの、だそうです
スライム化。。どろっとした感じがよくわかります
で、この“銀イオン”の効果がどれほど続くものなのかは???なのですが
こうして、メンテナンスのついでに部品として交換も可能なのだそうです
洗浄するだけでなく、消耗部品などもチェックしてもらえる、、というわけです。
今回はまだ1年ちょっとしか使用していないので、ひとまずこのままで。
すべてのパーツが洗浄し終わると
作業は再び室内へ
長くなってしまいましたので
次回へ、続きます。