桜も続々と開花し、いよいよ“春!”本番となってきました。
横田建設は木造住宅を手掛けている訳ですが、実は木材の中にも“春!”が存在します。↓
そうです! 木材の年輪です!!
幅の広い部分を春材、幅の狭い部分を秋材と呼んでおります。
樹木は春から夏にかけて成長するため、年輪の幅が広くなります。その部分を【春材】と呼びます。それに対し、夏から秋にかけては成長が抑えられるため、年輪の幅が狭くなります。その部分を【秋材】と呼びます。
また、春材の事を【早材】、秋材の事を【晩材】とも呼んだりします。
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樹木に現れる年輪は、日本の様に四季が有り、季節毎に樹木の成長が違った地域に見られ、季節毎の変化がほとんど無い熱帯地方等の樹木には、年輪と呼べる様な変化がほとんど見られない(不明瞭)そうです。