初めてお目にかかったのが、2011年3月5日
突然事務所へお越しいただいたのが最初の出会いでした。
それから約4ヶ月後
夏の地鎮祭を経て、雪の残るお引渡しとなりました。
横田建設の場合は、何度も何度もお打ち合わせを重ねて
長い時間をかけて、お施主様共々みんなで作り上げていく感じですので
決定事項がたくさんあったり、せっかく決めたのに、ダメだし?されたり
必ずしも楽しいことばかりではなかったかもしれません
毎回のことですが、お引渡しの日には “無事 できた!!”という思いと、
“もう終わっちゃうんだ”という思いが混在して複雑です
でもお客様に「ありがとうございます」と言われたことがとてもうれしくて
その思いがまた頑張ろうという気持ちに繋がっているのだと確信しています
お引渡しのあと 社長が
『また一件、無事に嫁いだね。淋しいけど嬉しいね』
雪の残るT様の屋根を見て言うので、うれしいけどちょっとしんみりした帰り道でした。